平成23年1月4日
1.新年のご挨拶
 あけましておめでとうございます。
平成23年の新春にあたり、皆様におかれましては、清々しく希望に満ちた年の始めをお迎えのことと、お慶び申し上げます。
旧年中は、町政の各般にわたりまして、皆様の温かいご理解とご協力を賜り、深く感謝申し上げます。
私もここに、新年を迎え、富岡町の一層の躍進に向けて、これまで以上に緊張感を持って行政執行に取り組むべく、心を新たにしているところであります。
 昨年を振り返りますと、本町においては、生活道路の整備や土地区画整理事業などのインフラ整備、第一小学校体育館耐震補強工事、デジタル防災行政無線設備工事の着手など、ハード面の整備とともに、桜まつりやスポーツイベントなどの開催や、中国海塩県との相互訪問、埼玉県杉戸町との友好都市協定の締結による交流人口の増加への取り組み、また、環境対策と循環型農業を目指すバイオマスタウン構想の推進、双葉地区教育構想、連携型中高一貫教育の推進などにおいても、着実に前進したものと考えております。
 本年は、新たな町づくりに向けた、第四次富岡町長期総合計画による取り組みがスタートいたします。「町民との協働」という町政運営の共通理念のもとに、「健康と福祉」「生涯学習の振興と人材の育成」「環境対策」「都市基盤の整備」「産業の活性化」の五つをまちづくりの基本目標として掲げ、だれもが過ごしやすく、安全で安心に暮らし、安定した生活ができる活力ある町づくりを進めて参ります。
 現在、わが国の社会経済情勢は、景気の自立的回復に向けた動きは依然として弱く、雇用情勢の悪化や格差の拡大、年金・医療等の社会保障などの諸問題を抱えております。加えて、地方自治体にとって税収の落ち込みによる財源不足は、大きな不安要素の一つでもあり、厳しい状況が今後も続くことが予想されます。
このような厳しい環境の中でも、可能な限り町民の皆様のご要望にお応えできるよう、また、町民の皆様が毎日の生活の中で、住んで良かったと実感する町の実現のため、一層の財政健全化を進め、町民の皆様の意を大切にし、透明性の高い公平、公正な町政を行って参る決意であります。
 結びに、町民の皆様におかれましては、町政運営に対する一層のご理解とご協力を賜りますようお願い申し上げ、併せて、今年一年、ご健勝でご活躍されますことをご祈念申し上げまして、新年のご挨拶といたします。
2.職員への訓示から
 昨年6月に地方主権戦略大綱が閣議決定され、今後、住民に身近な行政はできる限り地方自治体が担うようになります。我々は、今、自らの責任において「行政経営」ができるような体質への変革が求められています。国や地方、住民と行政の新しい関係構築や地域住民の高いニーズに的確に応えるため少数精鋭で業務を遂行できるよう一人ひとりが「行政マンとしてのスキルアップ」を図っていただきたいと思います。
 若手職員においては、少子高齢化社会の到来、地方分権の進展など、新しい公共サービス、行政のあり方が問われる時代にあって、これまでの経験主義に頼り、横並び追従の精神であってはなりません。公務員としての知識や能力を高めるための努力を惜しまず、社会の動向を絶えず注視し、住民に信頼され頼りにされる公務員となっていただきたいと思います。
 管理監督職の職員にあっては、部下の育成が重要課題であることを常に認識し、率先して研修等に積極的に取組み、自己啓発を行い、接遇などは管理監督者自ら先頭に立ち若手職員の手本となっていただきたいと思います。
 今年も皆さんとともに緊張感をもって行政運営にあたって参りますのでさらなる御尽力をお願いいたします。
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